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施設紹介

浜松中央⾧上苑

「お一人おひとりのその方らしい暮らしとその方らしい喜びを大切に

施設概要

施設名浜松中央⾧上苑
運営法人社会福祉法人 七恵会
理念『私たちは、一人ひとりの人権を尊重し、その幸せを追求するため、七恵会職員として「無財の七施」の精神 で努めます。』
郵便番号430-0856
住所浜松市中区中島 2 丁目 7 番 1 号
提供サービス介護老人福祉施設,短期入所生活介護,通所介護,訪問看護,居宅介護支援
開所日平成26 年 4 月 1 日
定員数介護老人福祉施設;定員 120 名
短期入所生活介護;定員 20 名
通所介護;定員50名
施設ホームページhttps://www.nanakeikai.jp/facility/chuou/
メールアドレスtyuoh-nagakamien@nanakeikai.jp

施設の沿革

平成26 年 4 月開設(入所 90 床・短期入所 10 床)
平成 27 年 1 月通所介護事業開始
平成 29 年 4 月 増床(入所 120 床・短期入所 20 床)
平成 30 年4月訪問看護事業開始(既存ステーションを移転)、居宅介護支援事業を開始

施設取り組み・特徴の紹介

①人とのつながり

浜松駅から車で5分の街中にある施設です。住宅街に立地し、また敷地内には当法人の保育園があり子どもたちの元気な声が一日中聞こえます。ご入居者は近隣の方が少なくなく、ご家族やお友達が毎日のように面会にみえます。地元の方が多いため、世間話や昔話に花が咲くと話が止まりません。先日は、3年ぶりの浜松祭りの御殿屋台が来苑しご入居者は地域の方と久しぶりに顔を合わせることができ、手を合わせて喜ばれていました。
施設入居されても、慣れ親しんだ“自分のまち”に住み続ける感覚で「つながり」を感じながら暮らしています。

②家庭的な環境作り

介護職員は各ユニット固定配置で、1ユニット10 名の入居者を職員4~5名が一つの家族のような関係性で支援しています。顔なじみの職員が個別ケアを提供することで、「お一人おひとりのその方らしい暮らし」を送っていただいています。
また、「その方らしい暮らし」の環境づくりとして、施設内の設えを一般の家庭に近づけています。例えば、福祉施設では珍しい本物の木のフローリングを採用。水に強い樹脂素材を使えば維持管理が容易になりますが、浜松中央⾧上苑ではご入居者が落ち着いて暮らせる和の雰囲気をつくり出すため、木の床にこだわっています。
ご入居者が他のご入居者や職員と共に生活しながら、個性や生活リズムを尊重した個別ケアを受けるためには、プライバシーがしっかりと確保されることが重要です。浜松中央⾧上苑は全室が洗面台・トイレ付きの個室となっています。そのため、ご自分の過ごす場所が確保され、ご家族やご友人が面会にみえられた時にも、それぞれの居室でゆったりと過ごされています。

③地域の一員であり続けるために

七恵会では、子どもから高齢者まで住民の誰もが住み慣れた地域で心豊かに安心して暮らせることを願っています。地域の一員として地域福祉の向上に貢献する取り組みとして、地域の方々向けに「地域介護講座」「⾧上苑いきいきサロン」を開催しています。
また、施設玄関横には施設利用者や一般のお客様が利用できる“喫茶うるおい”があり、喫茶の運営は地域ボランティアが行っています。毎日通ってくださる元気なお年寄りや親子連れのお客様もいらっしゃいます。このような交流がご入居者の暮らしの場を地域に広げると共に、地域の方々の「うるおい」の場にもなっています。
世代を超えた交流も活発です。保育園と施設は園庭で直結しているためご入居者は園児と常に触れ合える環境です。施設の窓を開けると、敷地内の“中央ながかみ保育園”から園児の体操が見え歌が聞こえます。ご入居者、職員も自然と笑顔になります。浜松中央⾧上苑と中央ながかみ保育園は「大きな家族」となっています。

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